【感想】ゆ、勇者の代わりに、私が戦えばいいんでしょ!?

【作者】真弓りのさん
【種別】長編(完結)
【話数】全18話
【文字数】35,192文字
【キーワード】異世界恋愛異世界トリップ異世界転移冒険勇者聖女
【掲載開始】2016年 09月03日
【最終更新】2017年 03月05日
【掲載場所】小説家になろう

ある日突然異世界に召喚され、『聖女』として『勇者』を選ぶ事になった私。

選んだ子は、ひとつ年下の男の子。
夢だと思っていたからこそ、私は気軽にその子を選んだ。

同じ日本人で、元気そうで、伸び代が大きかった、ただそれだけの理由で、彼から家族も友達も日常も取り上げて、どことも知れない世界で命をかけて戦う事を強いてしまった。

罪悪感に苛まれ、日々彼の無事を祈り、泣きながら見守ること3年。

彼が誰とも慣れあわず、仲間さえ作らずにたったひとりで魔王を倒した時、私はやっと歓喜した。
これで彼を自由に出来る……!

え!?
彼は逸材?他の世界も救ってもらう?

冗談じゃない!
もう彼を自由にして!自分でどうしたいのか、彼が選べるようにして!

勇者が必要?
だったら代わりに私が……私が戦えばいいんでしょ!?

旅に出たはいいけれど、ウサギ大の魔物に面白いくらい翻弄されて強力なキックを貰って地に伏した。

その時颯爽と現れたのは……。
ゆ、勇者の代わりに、私が戦えばいいんでしょ!?

Attention

物語の面白さを損なうような感想は避けるよう
心がけていますが、完全とは言い切れません。
自己判断でご覧ください。

【おすすめ度】

★★2

【感想】

突然ですが、私は小説を読むときは大抵リーダー表示で読んでいます。今回も同じく、リーダー表示で読みました。ただしこのリーダー表示、ページを開いてリーダー表示にすると、開いていたページとその先が数話分まとめて表示されたりします。その際、前書きと後書きは含まれていたり含まれていなかったり。どういう基準でそうなっているのかが未だに分からないのですが、つまり何が言いたいのかというと、私は今回のこの小説はリーダー表示で読み、そして数話分がまとめて表示され、後書きは表示されておりませんでした。

リーダー機能を使用して数話分まとめて表示した後それを読み、読み終えた後はその続きのページを目次に戻ってから通常通りに開いて、同じくリーダー表示にするのがいつもの流れです。

この機能を利用したことがない方や、私と同じ環境で利用していない場合は理解しにくいかと思いますが、なんとなくでも理解していただければと思っております。

感想ではなく長々とこのような説明をしたのはですね、いつものようにリーダー表示したものをすべて読み終わって、さあ続きを表示しようと目次ページに戻りましたら、あらまあ驚いたことに続きがないんですよ! 表示された数話分を読んで、さあ続きを読もうと思ったのに、たった今読み終えたのが最終話だったんです! なんてこった! 数秒間、私は画面を眺めて固まっておりましたとさ。最終話だけを開き、リーダ表示ではなくそのままのページをスクロールしましたところ、後書きには「完結」の文字が……。

これがおすすめ度の低くなった理由の全てでございます。

とはいえこれが全ての理由ですので、終わり方に納得がいかなかった以外はおすすめできる小説です。おもしろかったのでわくわくしながら楽しく読んだんです。だからこそ「俺たちの戦いはこれからだ!」的なエンディングに納得がいかないわけでして。はい。

この先も物語を続けるのならばとても長いものになる題材だとは思いますし、無駄に長くダラダラと続けるのが良い小説だとは思いません。けれども、そうか、これで終わりか……。これが短編だったらここまでがっかりしなかったと思います。長編だと、どうしてももっと長い(話数や文字数だけではなく、物語内の時間的にも長い)ものだと思い込んじゃう。自分で自分の首を絞めてた。最初から全18話だというのも見えてたんはずなんだけどね。あちゃー。

これ以上書いてもがっかりした気持ちを延々書き続けるだけだと思うので、この辺で終わりにしておきます。付け足したようになりますけど、改めて。終わり方以外はおもしろかったんだよ! 作者さまも最終話の後書きにて「思いついたら続きを書きたい」と書いておりましたし。はい。

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